2022年7月中旬・午後15:45頃・くもり
農村部の道端に咲いたマルバハッカ(別名アップルミント)の群落でオオチャバネセセリ(Zinaida pellucida)が訪花していました。
この組み合わせは初見です。
翅をしっかり閉じた(立てた)まま吸蜜しています。
隙間からちらっと見える翅表の斑紋から、イチモンジセセリではなくオオチャバネセセリと確定しました。
途中で夏型のベニシジミが飛来してオオチャバネセセリの周囲で少しホバリングしたのですが、オオチャバネセセリは動じずに吸蜜を続けました。
別れた後は互いに無関心で各自が吸蜜を続けます。
関連記事(同所同日の撮影)▶ マルバハッカで訪花吸蜜するベニシジミ夏型♂【FHD動画&ハイスピード動画】
花から自発的に飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:31〜)
訪花中にしなやかな口吻が蜜腺を探り当てる動きも面白いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿