2022年9月上旬・午後16:30頃・くもり
堤防路の花壇に咲いたハナトラノオ(別名カクトラノオ)の小群落でキイロスズメバチ(Vespa simillima xanthoptera)のワーカー♀が訪花していました。
この組み合わせは初見です。
唇形花の花序に忙しなく正当訪花を繰り返し、吸蜜しています。
絶え間ない風揺れに悩まされ、撮影には悪条件でした。
激しく揺れる花穂を左手で摘んで固定したら、だいぶ安定しました。
脅かさないようにゆっくり動けば、訪花中のスズメバチに刺されることはありません。
風のせいか、キイロスズメバチ♀も花筒の入口を見つけるのに苦労しているようです。
隣接する花序には飛ばずに渡り歩いて移動していました。
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