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2022/12/21

ヘリアンサス「レモンクイーン」の花蜜を吸うヤノトガリハナバチ♀

 

2022年8月中旬・午後14:30頃・晴れ 

山麓の農村部で裏庭に咲いたヘリアンサス「レモンクイーン」の群落でヤノトガリハナバチ♀(Coelioxys yanonis)またはその近縁種(Coelioxys sp.)が忙しなく訪花していました。 
本種はハキリバチ科なのに労働寄生種なので、♀でも集粉しません。 
吸蜜するだけです。 
しかし流蜜量が少ないのか、すぐに飛び去ってしまいます。
しかも逆光で撮りにくい条件でした。
胸部の小楯板に突起が見えます。
キクイモと似ているこのキク科の園芸植物の名前を知りませんでした。
ヒトの背丈よりも遥かに高く(>2m)育っていました。
手前に咲いたコスモスの花よりもずっと背が高いです。


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