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2022/09/18

捕食しかけたミミズ?を持ち去るハシブトガラス(野鳥)

 

2022年6月下旬・午後16:30頃・晴れ 

低山の山頂にある建物の軒下で2羽のハシブトガラスCorvus macrorhynchos)が何をしているのか気になってカメラを向けたら、右の個体は慌てて飛び去りました。 
画角の外でカーカーカー♪と澄んだ声で鳴いています。 
左の個体は嘴から黒くて細長い物をぶら下げていました。 
ミミズやイモムシ(※)を捕食したと撮影中は思ったのですが、屍肉をついばんで内臓がぶら下がっている可能性もありそうです。
食べ残しの死骸があるかどうか、現場検証すべきでした。 
居残った左の個体もしばらくすると、獲物を咥えたまま飛び去りました。 
獲物をその場で食べずに持ち去ったということは、親鳥が巣で待つ雛または幼鳥に給餌するためと考えられます。 
それならどうして喉袋に入れて運ばないのか?という素朴な疑問が残ります。 
採食が未熟な幼鳥なのかな? 
1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 

※ 真っ黒なイモムシと言えばハバチの幼虫ぐらいしか私は思いつかないのですが、それにしては大き過ぎる気がします。
 
 ↑おまけの動画:
「3D-printed tweezers based on crow beaks are more dexterous」

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