2021年8月下旬・午後14:10頃・晴れ
里山の尾根道の横に咲いたヤマハギ(山萩)の群落でツヤハナバチの一種(Ceratina sp.)が訪花していました。
同定するためにマクロレンズを装着してじっくり接写したかったのですが、この日は風が吹いて植物が揺れ続けるあいにくの悪条件で、諦めました。
(無風の日に改めて撮り直します。)
仕方がないので、通常マクロモードでカメラのレンズを被写体にそっと近づけて接写します。
ヤマハギの枝を手でつまんで風揺れをなんとか少しでも抑えました。
私には蜂の性別を見分けられませんでしたが、後脚のスコパ(花粉採集毛)は空荷でした。
後半は正面を向いてくれ、頭楯の模様もちらっと見えました。
訪花中に2匹がニアミスしたものの、誤認求愛で飛びかかったり占有行動の争いなどは見られませんでした。
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