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2021/10/25

早朝に車道の真ん中で座り込んでいたカルガモ(野鳥)

 

2021年7月下旬・午前4:50頃・くもり(日の出時刻は午前4:40) 

田園地帯の農道で夜明け直後にカルガモAnas zonorhyncha)が単独で舗装路の真ん中に座り込んでいました。
まさか路上をねぐらとして一晩寝ていたのでしょうか?
しかし動画を撮り始めたときからカルガモの目は開いていました。 
なんとも大胆なカルガモです。 
いくら過疎地の農村部とは言え、夜中に車が一台も通らなかったとは思えません。
むしろ田舎の農道では夜中に高速で暴走する車がいます。 
そもそも、群れを離れて独りでいるカルガモも珍しい気がします。
関連記事(10年前の撮影:午前5時過ぎ)▶ カルガモの早朝散歩【野鳥】
私がゆっくり近づいても、なかなか逃げようとしません。 
足を怪我しているのでしょうか? 
私が横まで来ると、カルガモは嫌々ながら(?)ようやく立ち上がり、ペタペタと歩いて反対側の歩道へ移動しました。 
私から遠ざかりながら、ときどき尾羽を左右に振る仕草をしました。 
このボディランゲージはどういう意味でしょう? 
寝起きで機嫌が悪いのか、寝ぼけているのか、小声でブツブツ鳴いているようです。 
歩道の奥は休耕田や水田が広がっているのに、そこへ逃げ込もうとしません。 
私が立ち去ったら再び車道に戻るつもりなのでしょうか? 
最後まで飛んで逃げなかったのが意外でした。





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