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2021/06/10

早春の雪山を徘徊するコモリグモの一種(蜘蛛)

 

2021年3月中旬・午前11:45頃・くもり 

早春の里山でヤマアカガエルの繁殖池の横の雪面を元気に動く虫がいます。 
カメラでズームインしてみると、コモリグモの一種でした。
残雪(ザラメ雪)の表面は黒っぽく汚れています。(黄砂?) 

池の水温を測るための新兵器として、この日は非接触式の赤外線温度計を持参しました。 
試しに雪面の温度を測ってみると、なぜか-2.7℃と異常な数値になりました。 
理屈は分からないのですが、測定対象に得手不得手があるようです。
普通の温度計で雪面の気温を測定し直すべきだったのに、カエルの撮影が忙しくなって忘れてしまいました。

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