2021年1月上旬・午後12:30頃・小雪
細かい小雪がちらつく中、住宅街で鉄塔(用途不明)の天辺にハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)が止まってカーカー♪鳴いていました。
嘴の中が真っ黒なので成鳥と分かります。
カメラを向けられていることに警戒したのか、鉄塔から飛び立ったハシブトガラスは私の頭上を飛び越えて行きました。
ここまでは別にありふれた光景ですが、面白い物を見つけました。
手前の民家の2階ベランダから緑のプラスチック竿が水平に突き出していて、その先端からカラスの模型(プラスチック製デコイ)が見せしめ(生贄)のように吊り下げられていました。
精巧な模型の嘴の先端から白い氷柱が伸びています。
このカラス撃退グッズに効果があるのでしょうか?
短時間の観察では何とも言えませんが、ハシブトガラスはカラスよけを吊るしてある民家に近寄らなくなるのかな?
賢いカラスはじきにプラスチック模型の存在に慣れてしまうと個人的には予想しているのですが、どうでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿