2020年10月下旬・午後13:25頃・晴れ
大通りの歩道を1羽のハシボソガラス(Corvus corone)がトコトコ歩いて餌を探し回っていました。
車道の路肩に何か落とし物を見つけたカラスが、それを調べに行きました。(@0:56)
クルミの割れた殻が半分だけ転がっていたのです。
それをハシボソガラスは嘴でひっくり返して調べたものの、殻の中には食べられる実が入っていなかったようで、拾わずに立ち去りました。
車が来ない時を見計らい、車道にも出て行って餌を探しています。
再び歩道に戻ると、何か小さな虫(甲虫?)をつまみ上げて捕食しました。(@1:33)
歩道を歩いていたカラスが急に空を見上げ、横っ飛びに車道へ飛び出しました。(@1:51)
飛んで逃げる昆虫を追いかけて、細長い虫(おそらくバッタ?)をその場で捕食しました。
画面の左側は空き地や家庭菜園になっているので、そこに生息するバッタが歩道に出てきていたのでしょう。
カラスは小走りで歩道に戻ると縁石に乗り、黒い固形糞をポタリと排泄しました。(@2:58)
よく見かける白い尿酸混じりの糞(実は尿)ではなく固形糞の排泄シーンをカラスで見たのは初めてかもしれません。
最後に飛び立つと、奥の空き店舗の駐車場に着陸しました。
捕食および排泄シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
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