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2021/02/10

崖に産卵するミドリヒョウモン♀暗色型

 

2020年10月中旬・午後12:55頃・晴れ
▼前回の記事 
カワミドリで訪花吸蜜するミドリヒョウモン♀暗色型【HD動画&ハイスピード動画】
さっきまで花蜜を摂取していたミドリヒョウモン♀(Argynnis paphia)が峠道横の斜面に移動し、産卵を始めました。 
半開きの翅を開閉しながら、落ち葉で覆われた崖のあちこちに腹端を擦り付けています。 
少し飛んだり歩いたりしてあちこちに移動しながら、卵を1粒ずつ産み付けるようです。 
産卵基質にこだわりは無いようで、枯れた茎や小枝、小石、枯葉などの表面に産卵しています。 
一度だけ生きた植物に産卵しました。 
草本植物(種名不詳)の芽生えの細い茎に白い卵を1個産み付ける様子がはっきりと捉えられていました。(@0:35) 
ミドリヒョウモン幼虫の食草であるスミレの芽生え(双葉)かもしれませんが、私には見分けられません。
 
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スギの樹皮に産卵するミドリヒョウモン♀
崖を横に少し歩いて移動し、陽だまりで日光浴しながら小休止。 
すぐにまた腹端を前屈して産卵を再開しました。

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