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2020/06/05

片足立ちで川の水を掻くダイサギの謎(冬の野鳥)



2020年1月上旬・午後14:50頃

川の堰の手前で2羽のダイサギArdea alba)が並んで長時間佇んでいます。

左の大柄の個体が右に居る個体の方へ歩み近寄ってから立ち止まり、左足で片足立ちになりました。
右足を浮かせたまま川の水を軽く掻く謎の動きをしばらく繰り返しています。(足掻きあがき
足の裏(水かき)にめりこんでしまった砂利を川の水で洗い流そうとしているのでしょうか?
足踏みして川底に潜む水性動物を追い出すダイサギの漁の行動と少し似ているかもしれません。
それとも、まさか手招きするのが求愛行動なのかな?と期待して撮ったのですが、見るからにぼんやりしていますし、特に意味のない暇潰しの行動かもしれません。
その最中に、左の個体が白い液状便(尿)をシャッと排泄しました。(@0:25)
ようやく落ち着くと、左の個体も2本足で立って休むようになりました。

その間、右の小柄な個体は片足立ちで休んでいます。

つづく→川に佇み羽繕いする2羽のダイサギ(冬の野鳥)




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