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早朝から止まり木で羽繕いするチゴハヤブサ(野鳥)
2019年7月中旬・午前5:31〜5:55
早朝からチゴハヤブサ(Falco subbuteo)が、いつものお気に入りの止まり木(ヒノキ高木の天辺で枯れた枝の部分)で念入りに羽繕いを繰り返していました。
朝日を浴びる順光のアングルを探して回り込むと、なかなかフォトジェニックに撮れました。
チゴハヤブサの特徴である褐色の下腹がしっかり見えます。
尾脂腺の脂を嘴で全身の羽根に塗り広げています。
ときどき尾羽を扇のように広げるストレッチ運動(?)が、ちょっと面白いですね。
翼も右、左の順にストレッチ運動しています。
羽繕いの合間にときどき鳴いたのですけど、私がカメラを向けると鳴き止んでしまい、鳴き声を動画に記録できませんでした。
近くでカラスがずっと鳴いています。
このチゴハヤブサはドバトを狩った直後ではないか?と私は推測しています(→理由)。
しかし、もっと高倍率の超望遠レンズが無いと、捕食した獲物の返り血を浴びているかどうか見分けられません。
狩りの瞬間を観察するには、もっと早起きして見に来ないといけないのかもしれません。
つづく→チゴハヤブサとカラスが空中戦の大喧嘩(野鳥)
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