2018年10月下旬・午後21:37〜22:34
ヨトウガ(蛾)幼虫の飼育記録#12
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コスモスの筒状花を味見するヨトウガ(蛾)の幼虫
ヨトウガ(Mamestra brassicae)の幼虫(俗名ヨトウムシ:夜盗虫)がコスモス(秋桜)の花を食い荒らす様子を微速度撮影してみました。
30倍速の早回し映像をご覧下さい。
コスモスの外側にある舌状花のピンク色の花弁だけでなく、中央部の黄色い筒状花も少し食べてるようです。
食事中に腹端の肛門からピンク色の糞を計2回排泄しました。
幼虫が花の上を徘徊すると、糞が乗っていた花弁が傾いて、糞が落下しました。
花弁を未だ食べ残しているのに、最後は細い茎を降りて行きました。
夜盗虫はその名の通り夜行性とされているのですが、夜の撮影のために照明を当てても気にせず活動的です。
光を嫌う(負の走光性)というよりも、体内時計で夜行性になっているのですかね?
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→#13:クズの葉を食べ脱糞するヨトウガ(蛾)の幼虫【100倍速映像】
↑【おまけの動画】
早回し速度を少し落とした10倍速の映像をブログ限定で公開します。
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