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2018/01/05

枯れ葦原で母衣打ち♪するキジ♂(野鳥)



2017年5月中旬・午後18:18〜18:36
▼前回の記事
列車の通過音に驚いて逃げるキジ♂(野鳥)

枯れた葦原に覆われた広大な湿地帯でキジ♂b(Phasianus versicolor)が縄張りをパトロールする合間に、立ち止まってはケンケーン♪と絶叫していました。
毎回鳴き終わると翼を激しく羽ばたかせてドドドド♪と音を立てます。
これをドラミングとか母衣ほろ打ちと呼びます。

同一個体をそっと尾行すると、鳴くシーン♪を3回撮ることができました。
撮影には望遠レンズを使いましたが、肉眼で見ると遠いせいかキジは意外に小さな鳥という印象を受けます。
尾羽根が長いだけ?

この日は♀の姿を1羽も見つけられませんでした。
巣で抱卵、抱雛しているのでしょう。


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


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