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2017/12/01

早朝の巣で親鳥の帰りを待つツバメの雛鳥(野鳥)



2017年6月中旬・午前4:24〜4:34 (日の出時刻は午前4:15)


▼前回の記事
泥巣の中で羽繕いするツバメの雛(野鳥)

6日ぶりの定点観察です。
店先の軒下の天井に設置された細長い蛍光灯のカバーの端に営巣しています。
夜明け直後の早朝に、望遠レンズで監視してみました。

映像の冒頭で、巣の右端の縁に止まっていた親鳥が鳴きながら♪出巣しました。
在巣の雛は前回見たときは3羽でしたが、今回は4羽になっていました。
前回は隠れて見えなかった個体がいたのでしょう。

丸々と太った雛が狭い泥巣で押しくら饅頭しています。
隣の個体を嘴で突いたことをきっかけに、少し身動きしました。
兄弟喧嘩にはなりませんでした。
親鳥に餌乞いするときなど、こんな狭い巣でどうやって方向転換するのか、気になります。
やがて左端の個体が羽繕いを始めました。(@6:50)
10分強も粘って長撮りしてみても、親鳥は給餌に戻って来ませんでした。
やはり私が巣の近くで撮影していると親鳥に警戒されてしまうのかもしれません。
じっくり監視するには、やはり三脚が必要ですね。



※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。(実際はもっと薄暗いです)

つづく→ツバメの巣立ち雛が羽ばたき練習(野鳥)



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