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ハスの花で採餌するオオマルハナバチ♀
2017年7月下旬・午前6:08〜7:09
早朝の蓮池で開花したばかりのハス(蓮)にオオマルハナバチ(Bombus hypocrita hypocrita)のワーカー♀が何匹も訪花していました。
ハスの花はとにかく花粉の量が豊富らしく、時間が経つほど体中が花粉にまみれてマルハナバチの種類を見分けるのにかなり難儀しました。(クロマルハナバチとオオマルハナバチで迷いました。)
後脚の花粉籠が空荷の個体と橙色の花粉団子を付けた個体がいます。
オオマルハナバチと言えば山地性という認識だったので、こんな平地で観察できるとは意外でした。
蓮池のすぐ近くに草木の生い茂った丘というか小山があるので、そこで営巣しているのかもしれません。
複数個体を撮影。
一緒に訪花していたミツバチおよびクロマルハナバチについては、それぞれ記事を改めて書きます。(映像公開予定)
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