ページ
▼
イヌツゲ雌株の花蜜を吸うセイヨウミツバチ♀
2017年6月中旬
某会社の入り口の生け垣としてイヌツゲが植栽されていて、セイヨウミツバチ(Apis mellifera)のワーカー♀が何匹も訪花していました。
羽音がブンブンとうるさく、どの個体を撮るか目移りしてしまいます。
庭木に対して私はあまり興味が無いのですが、昆虫との関わりがあれば名前を調べようという気になります。
丸くて小さな常緑の葉をつけた枝を全体として丸い樹形に刈り込んであります。
葉が互生しているので、ツゲではなくイヌツゲと確定しました。
小さくて白い花が地味に咲いていて、よく見ると雌しべだけで雄しべがありません。
イヌツゲは雌雄異株で、この木は雌株なのです。
クサグモ?の棚網もあちこちに作られています。
訪花しているミツバチの後脚の花粉籠は空荷でした。
雌花には花粉が無いため当然ですね。
複数個体を撮影。
0 件のコメント:
コメントを投稿