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軒下の巣口から外を見張るムクドリ(野鳥)
2017年5月下旬・午前5:50
郊外の住宅地でまた新たにムクドリ(Sturnus cineraceus)の営巣地を見つけました。
早朝から電柱に止まっていたムクドリを何気なく見ていたら、すぐ横の民家の軒先に飛び込みました。
入巣の瞬間を撮り損ねて残念でした。
(映像はここから。)
2F建ての民家の軒下に穴が開いていて、奥の屋根裏に巣を作ったようです。
慌ててカメラを構えると、雛鳥に給餌し終えた親鳥が鳴きながら出巣するシーンを辛うじて撮ることができました。
その後、巣口からときどき顔を出して下界を覗いているのは留守番をしている幼鳥(雛)なのかな?
もう1羽の親鳥が私の存在を警戒して出巣を躊躇っている可能性もありそうです。
民家の東壁が朝日を浴びています。
結局、その個体は巣口から外に出てくることなく奥に引っ込んでしまいました。
なんだかスズメバチの巣口を守る門衛の行動を連想しました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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