2015年8月中旬
ヨモギの群落でコアシナガバチ♂(Polistes snelleni)を見つけました。
本種の雄蜂は今季初見かもしれません。
若葉の根本に潜り込んで、その表面を頻りに舐めています。
押す特有のカールした触角で葉表を常に探っています。
ヨモギに花外蜜線があるという話は聞いたことがありません。
アブラムシが分泌した甘露が付着しているのでしょうか?
しかしアブラムシのコロニーは見当たりませんでした。
私の目には見えないほどの細かな朝露を飲んでいたのですかね?
身繕いしてから飛び去りました。
3年前にも似たような事例を別種の♀で観察しています。
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