2015年7月上旬
湿地帯に生えた柳の群落で葉を舐めているのは蜂(モンスズメバチ♀、スズバチ、クロマルハナバチ♀)だけではありませんでした。
柳(樹種不詳)の高木に3羽のハシボソガラス(Corvus corone)が集まっていました。
梢の細い枝に止まって何をしているのかと思いきや、柳の葉を嘴でパクパク摘んでいます。
葉に付いたアブラムシの甘露や、あるいは柳の花外蜜腺を舐めてるのでしょうか?
舌の動きが見えないのですけど、決して葉を千切って食べている(葉を飲み込む)のではありません。
それともアブラムシなどの虫を捕食しているのかな?
三羽烏のうち、左の枝に止まった個体が頻りにカーカー♪(正確にはガーガー♪掠れ声で)鳴いてます。
口の中が黒いので成鳥ですね。
注目していたら気不味く感じたのか、鳴きながら飛び去りました。
ちなみに、柳の葉を舐める野鳥を見たのはこれが二度目です。
▼関連記事柳の葉はよほど甘いのでしょうか?
柳の花外蜜腺を舐めるヒヨドリ
今度私も舐めてみようかな…。
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