2015年5月中旬・22:04 pm・室温23℃
ヒオドシチョウの飼育記録#2
夜の摂食シーンを赤外線の暗視動画に撮っていたら偶然、ヒオドシチョウ(Nymphalis xanthomelas japonica)終齢幼虫が腹端を持ち上げ、ポトリと脱糞しました!肛門から排泄される糞は、可視光では真っ黒なのに赤外線では白く写りました。
昆虫は変温動物なのに、もしかすると排泄したてのイモムシの糞はホカホカ暖かいのですかね?(腸内細菌による発酵熱?)
赤外線カメラの本質をよく理解していないのですけど、糞の表面は赤外線をよく反射するというだけなのか、それとも糞が熱を帯びている(赤外線を放射している)ということなのか、どちらでしょう?
サーモグラフィーでも撮ってみたくなりました。
【追記】
糞を室温で冷ましたり、冷蔵庫で冷やしてから暗視動画に撮ってみて、どのように見えるか調べれば分かりますね。
つづく→#3:夜の睡眠
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