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雪捨て場で餌を探すハシボソガラス(野鳥)
2015年4月中旬
ここ雪国では冬の間、道路を除雪した大量の雪をトラックで集めて河原に捨てています。
山積みに捨てられた雪が春になっても未だ溶けずに残っています。
泥で汚れた雪山(雪堆積場)をハシボソガラス(Corvus corone)が歩き回り、ときどき雪面を啄んでいました。
ゴミやら空き缶やらが散乱していて、気が滅入る光景ではあります。
採食シーンを期待したものの、どんどん歩き去り雪山の向こう側に隠れてしまいました。
撮影アングルを求めて私が少し横に移動してから続きを観察。
カラスは雪山に落ちていたゴミの白いビニール袋を覗きこみました。
しかし、食物は入って無かったようで素通りしました。
私にじっと見られているのが気まずいのか、最後は飛び去ってしまいました。
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