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ハシボソガラスとハシブトガラスの混群が熟柿を採食(求愛給餌?)
2014年11月中旬
農村で庭に植えられたカキノキにハシボソガラス(Corvus corone)とハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)との混群が止まっていました。
一羽のハシボソガラスが熟した果実を採食しています。
ハシブトがカーカー♪澄んだ声で鳴き始めると、呼ばれたようにもう一羽のハシブトが飛来。(@0:53)
真横に止まるとすかさず口移しにキスしたように見えました。
これは求愛給餌なのか、それとも親子で給餌したのですかね?
カラスが晩秋に求愛給餌なんてするのかな?
腹が減っているのなら餌をねだらずに自分で近くの枝から熟柿を採食すれば良いのに…と思ってしまいます。
ということは、儀式的な給餌行動(挨拶?)なのでしょうか。
給餌した個体は足元の枝に嘴を擦りつけました。
私が欲を出してもう少し近づいてから続きを撮り始めたら、警戒したカラスは採食を止めて次々に逃げ出しました。
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