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オサムシの仲間の幼虫
2014年11月中旬
農村の歩道で黒光りする見慣れない幼虫が足早に徘徊していました。
おそらく甲虫の幼虫と思われますが、シデムシの幼虫にしては細長い体です。
とりあえず手元の図鑑で調べると『札幌の昆虫』p355掲載の写真とそっくりで、オサムシの一種の幼虫と判明しました。
現場で採寸すると、体長26mm。
路上に落ちた鳥の糞に到達しても、摂食しませんでした。
飼育してみようかと迷いましたが、おそらく肉食性(しかも狭食性)なので成虫まで育てるのは難しそうに思い、諦めました。
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