2014年9月下旬
住宅地の道端でいつも同じ場所に座っているネコ(Felis silvestris catus)が居ます。
飼い猫か野良猫か不明です。
コンクリートの段に座っています。
きっと日中の余熱で暖かいのでしょう。
赤外線の暗視ビデオカメラで夜に撮影してみました。(18:28 pm)
暗いところではネコの瞳孔が丸く開いています。
途中から赤外線投光機を点灯してみても、ネコは無反応でした。※
ネコは香箱座りをしかけたものの、やや警戒しているのか前脚を揃えただけで、こちらをじっと見据えています。
車が横を通り過ぎると目で追います。
最後は私もゆっくり歩いてネコの目の前を通り過ぎようとしたら、奥の草むらに逃げ込みました。
※ 【追記】
文春新書『ネコの秘密』によると、ねこの視覚は
色についても、人間ほど景色が色鮮やかには見えていないようです。(中略)また色の中でも赤色は特に見えないようです。(p109)暗闇でねこの眼が光って見えるのは、タペタムが光を反射しているからです。(p111)
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