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オオハラナガツチバチ♀の身繕い
2014年8月下旬
川沿いのちょっとした原っぱでオオハラナガツチバチ♀(Megacampsomeris grossa matsumurai)が念入りにお化粧していました。
飛び立つ寸前に横を向いた際に見えた腹部の白い横線が3本で頭頂部の毛が少ないので、キンケハラナガツチバチではなくオオハラナガツチバチと分かりました。(『ハチハンドブック』p45より)
獲物(コガネムシ類の幼虫)を狩るため地中に潜ったかと期待したのですが、茂みの下で見失ってしまいました。
ちなみに、少し離れたところでは同種の♂がスペアミントを訪花していました。
互いの存在を気づいていないのか、交尾行動などは見られませんでした。
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