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アブラムシの甘露を舐めるムネアカオオアリ♀
2014年6月上旬
細い山道を塞ぐように倒れたミズナラの灌木に黒いアブラムシ(種名不詳)が群がっていました。
コロニーには有翅の大型個体も混在しています。
ムネアカオオアリ(Camponotus obscuripes)のワーカー♀数匹がアブラムシをガードするように付き添っていました。
教科書に載っているような蜜月の共生関係ですね。
触角で頻りにアブラムシを叩いて刺激するも、すぐには報酬をくれません。
それでも時々は腹端から分泌した甘露を舐めていました。(@0:18, 1:03, 1:10, 1:24)
かなり無理な体勢で接写しているので、ピントを合わせるのに苦労しています。
このアブラムシの名前をご存じの方は教えて下さい。
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