ページ
▼
ヤマトゴキブリ♀:産卵の前兆?/性フェロモン分泌?
2014年5月中旬
成虫に羽化してから8日後、飼育中のヤマトゴキブリ♀(Periplaneta japonica)が腹端をヒクヒクさせていることに気づきました。
いよいよ性成熟した♀が性フェロモンの放出(コーリング)を始めたのでしょうか?
排便ではなさそうですけど、産卵の前兆かな?
腹端が白く粘液で濡れていることから、実は交尾の直後で♂からもらった精包が付着しているという可能性もありますね。
なんとも生々しい映像です。
容器越しに腹端を接写した後半は不鮮明な映像を自動色調補正してあります。
依然として♂の求愛行動や交尾を観察できていないのですけど、このタイミングで肝心の♂が飼育容器から脱走して行方不明になってしまいました。
プラスチックの壁を登り蓋にあるスリット状の狭い通気孔を通り抜けて逃げ出したようです(後に再捕獲し脱走対策を施しました)。
0 件のコメント:
コメントを投稿