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魚露目8号レンズのテスト:カワゲラの仲間?
2014年4月上旬
魚露目8号という名前の魚眼レンズを買ってみたので、カメラ(Panasonic LUMIX DMC-FZ200)に取り付けて試し撮りしてみました。
被写界深度が深いので小さな虫と同時に背景を写し込める、という触れ込みです。
山裾で残雪の上を活発に歩き回るカワゲラの一種?を接写してみました。
有翅なので、セッケイカワゲラではありません。
映像後半に登場するガードレールに居たのは別個体です。
飛び立つ瞬間を撮り損ねてしまいました。
カメラの目線を雪面まで下げて撮ると、確かに魚眼効果を生かして遠くの背景まで写せました。
ただし、従来のマクロレンズと比べて画質が落ちることと色の滲みが気になります。
カメラの設定をどこかいじったら多少は改善されるのかな?
レンズの着脱が面倒臭いのもネックです。(通常の使い方からレンズフィルターごと外さないといけない)
もっと練習しないと、使い道というか適した被写体がよく分かりません…。
例えば羽ばたいて飛び去る虫のハイスピード動画に使えるかな?と期待しています。
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