2013年7月下旬
里山の林道をナナフシがせかせかと横断していました。
ヤスマツトビナナフシ♀(Micadina yasumatsui)の幼虫だと思うのですがどうでしょうか?
背中をよく見ると翅芽がありますね。
【追記】
高家博成、江川多喜雄『虫のうごくひみつ (花はな虫むし)』によると、
ナナフシの歩き方を見ると、いつも三本の足でからだをささえながら歩いているのがわかります。よく見ると、前足はからだをひっぱり、うしろ足はからだをおし、中足はからだをささえるようにしています。(p30より引用)次回はハイスピード動画に撮ってナナフシの歩行をスローモーションでよく観察してみます。
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