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蛹化直後のキアゲハ帯蛹a【微速度撮影】
2013年6月下旬
キアゲハの飼育記録12
食草オオハナウドの葉裏で蛹化したキアゲハ(Papilio machaon)の蛹aを微速度撮影してみました。
30秒間隔で翌朝までの一晩中(6時間48分間)インターバル撮影した計814枚の写真を素材に早回し映像を制作しました。
帯蛹はかすかに蠕動しています。
水差しにしておいたオオハナウドの葉が萎れてきたようで、帯糸で蛹が固定された葉の角度がみるみるうちに急になりました。
蛹の色の変化を記録するつもりでしたが、照明の白飛びでほとんど分からず仕舞いでした。
白色LEDライトの光をディフューザーで和らげればよかったですね。
全く同じ失敗を凝りもせずに繰り返しているようですが、(だからこそ今までお蔵入りしていた訳です。)
この時期は飼っていた2匹のキアゲハ幼虫a,bが次々に蛹化したので撮影に精一杯で、撮れた映像を確認して反省・改善する暇がありませんでした。
つづく→シリーズ#13
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