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2013/11/05

畦道を走りながら直立警戒するニホンザルの群れ



2013年8月下旬

砂防堰堤近くの谷地で野生ニホンザルMacaca fuscata)の群れに遭遇。
初めは車道に一頭いたのですが、カメラを向ける前に逃げられました。
水田と用水路に挟まれた畦道で採食していた個体は、後脚で立ち上がり私の姿を認めると慌てて逃走。
少なくとも3頭のニホンザルが居ました。

稲穂を食べていたのか興味があるところですが、採食メニューを見届けられず残念。
稲刈り後の田んぼで落ち穂拾いする猿は見たことありますけど、水田で稲穂を直接採食するシーンは未見です。

関連記事→「田んぼで落穂拾いするニホンザルの群れ

逃走中の猿はときどき立ち止まると2本脚で直立し辺りを見渡しています。
草むらや稲穂の背丈が高いので、四足歩行では辺りの様子がよく見えないのでしょう。
ただし二足歩行はやりません。

関連記事→「雪原に直立して辺りを見渡す野生ニホンザル

水田の奥の杉林へ逃げ込むと木に登り、こちらを警戒するとすぐに姿を消しました。(映像なし)
杉の木に登るサルは初めて見ました!



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