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脱皮が近いアメリカシロヒトリ終齢幼虫【蛾:微速度撮影】
2013年9月上旬
アメリカシロヒトリの飼育記録2
朝に食草を交換してやり、イワガラミの新鮮な葉を与えました。
今回は葉表を上に向けて置いてもアメリカシロヒトリ(Hyphantria cunea)亜終齢幼虫は気にせず上に乗り摂食を開始。
照明を当てても葉裏に潜り込んだり隠れたりすることはありませんでした。
飼っているミニタッパ容器の大きさは63x90mm。
撮影のためサランラップで蓋をしてあります。
糞掃除をしやすくするためにティッシュペーパーを敷いたら吸湿効果もあるようで、サランラップの結露も無くなりました。
インターバル撮影のセッティングをしてから出かけました。
10秒間隔で約2.5時間(07:48 - 10:21 am)撮り続けた計923枚の写真から早回し映像を作成しました。
この日はあまり食欲が無いようで、葉を少し齧っただけで容器内を盛んに徘徊していました。
やがて容器の隅でティッシュの上に静止しました。
これから脱皮するようです。
頭部を八の字に動かしていたのは、体を固定する絹糸を吐いていたと思われます。
(背景が白いので細い絹糸がよく見えません。
つづく→「脱皮前の眠で微動だにするアメリカシロヒトリ幼虫【蛾:100倍速映像】」
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