ページ
▼
マルバハギに訪花吸蜜するヤノトガリハナバチ♀
2013年8月中旬
里山で林道沿いに咲いたマルバハギの群落で見慣れない蜂が忙しなく飛び回り訪花していました。
腹端が尖っているので、ハキリバチ科トガリハナバチ属の仲間でしょうか。
未採集ですが、映像や写真を見る限り、翅は透明で顔色も白っぽい気がします。
腹部の横縞は黄色?
オオトガリハナバチと迷いましたが、おそらくヤノトガリハナバチ(Coelioxys yanonis)だと思います。
スミスハキリバチやツルガハキリバチなどの巣に労働寄生するらしい。
ということは、ヤノトガリハナバチは♀でも腹面にスコパ(花粉刷毛)を持たないのでしょう。
ヤノトガリハナバチ♂の腹端には棘状の突起があるらしいのですが、この個体には無いので♀と判明。
0 件のコメント:
コメントを投稿