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ヒメギフチョウ若齢幼虫がウスバサイシンの茎を歩き脱糞
2013年5月下旬
ヒメギフチョウの飼育記録7
食草ウスバサイシンの葉をほとんど食べ尽くした後で茎を下りているヒメギフチョウ(Luehdorfia puziloi inexpecta)幼虫を接写してみました。
孵化して以来ずっと葉裏で生活していたので、茎を歩く幼虫を見るのは初めてです。
偶然、脱糞シーンも撮れました。@0:20
排便の瞬間は腹端を軽く持ち上げ、黒い糞をポトリと落とします。
なぜかUターンして茎を引き返すと、後続の個体とすれ違いました。
大きくなった2齢幼虫だと思っているのですけど、実はまた脱皮して3齢になっているかもしれません。
(忙しくて幼虫の齢数に関しては余り真面目に観察していません。)
つづく→「ヒメギフチョウ幼虫の臭角」
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