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蜂蜜を舐めるコハナバチ♀(Lasioglossum sp.)
2013年3月下旬・室温20.5℃
雪道でコハナバチ♀(Lasioglossum sp.)を採集してきた翌日、休眠越冬の後で空腹だろうと蜂蜜を給餌してみました。
低温で結晶化していた蜂蜜を電子レンジで溶かしてから水を足して少し薄めました。
コハナバチは蜜滴に気づくと口吻を伸ばしてリズミカルに舐め始めました。
今まで同様の方法で給餌した他のハチと比べて体が小さいためか、すぐに満腹になったようです。
他のアングルを接写する前に蜜滴から離れてしまいました。
後日に撮り直すつもりが、翌日から急にコハナバチの体調が悪くなり死んでしまいました。
水と蜂蜜を与えただけなのに…。
蜂蜜に何か毒物が混入していたとは考えにくいです。
これは想像ですが、越冬明け直後の蜂は消化吸収機能が充分に戻っておらず腹を壊したのでしょうか?
それとも電子レンジで蜂蜜を溶かした際にプラスチック容器から何か毒性の化学物質が溶け出したのでしょうか?
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