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糸にぶら下がるシロオビフユシャク?(冬尺蛾)一齢幼虫
2013年1月中旬・室温16℃
卵から孵化したばかりのシロオビフユシャク?一齢幼虫です(体長2mm)。
口から糸を吐きながら落下した後に、ぶら下がった糸を登り直す様子が撮れました。
樹上で外敵に襲われた時にこうやって緊急避難してやり過ごすのかもしれません。
木の幹を上に登るときは尺取り歩行で、下に降りるときは絹糸のエレベータで素早く移動するのでしょうか。
接写しても命綱の細い絹糸は映っていません。
背景を黒にして強い光源で照らせばなんとか見えるかな?
しかし背景が暗いと今度は黒っぽい幼虫が見えにくくなるというジレンマ。
つづく→「シロオビフユシャク?(冬尺蛾)一齢幼虫の孵化・脱出」
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