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山椒の葉を貪り食うクロアゲハ♀4齢幼虫のマクロ動画
クロアゲハの飼育記録:その3
2012年7月中旬・室温28℃
幼虫は食欲旺盛で、サンショウの葉はみるみる丸坊主になってしまいます。
あちこちで食べ散らかしたりせずに、きわめてシステマチックに無駄無くもりもりと食べ尽くすので、見ていて惚れ惚れします。
食事の際は必ず枝の外向きに顔を向けて陣取り、退路を確保しながら蚕食します。
つまり、自分の乗っている小枝を齧ったせいで落下するようなヘマはしません。
新鮮な食草をせっせと採集してきては与え、ときどき葉に霧吹きしてやります。
幼虫が自分で新しい枝に移ったのを確認してから古い枝を取り除きます。
つづく→「脱皮直後のクロアゲハ5齢幼虫が抜け殻を食べる」
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