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有翅型タマバチの一種が雪面を歩行
2011年12月下旬・気温2℃@雪面
雪山のベンチ(標高〜570m地点)に積もった新雪の上をゆっくり歩いていた虫です。
体重が軽いと脚が雪に潜らず、ラッセル不要で羨ましい…。
きっとタマバチの一種だと思うのですが、有翅型を見つけたのは初めてかもしれません(種名不詳)。
採集してみると、体長〜3mm。
翅脈がシンプルと言うか著しく退化傾向にある点が興味深く思いました。
特に後翅は痕跡程度の翅脈しかありません。
【追記】
「あおもり昆虫記」サイトにて、素人目には似たようなタマバチの写真を見つけました。
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