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エントツドロバチ♀の泥巣作り
2008年7月上旬
前回の観察から10日後。
軒下の奥にある泥巣の煙突状入り口は既に埋められていました。
細かい途中過程を見れずに残念。
エントツドロバチ♀(Orancistrocerus drewseni)が一匹帰巣しました。
巣材の泥団子を抱えています。
左側の巣1直下の壁に取り付いて登り切り、横切って右側の巣2/3に入りました。
すかさず脚立に登って巣作りを観察しました。
更に増築するのだろうか。
残念ながらカメラのメモリーカード容量切れで尻切れトンボで終わってしまいました。
この直後、♀は再び巣を離れました。
本種はドロバチにしては珍しく、幼虫に対して一括給食ではなくて随時給食するらしい(亜社会性)。
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