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キアシナガバチ創設女王による給餌
2008年7月上旬・気温28℃
軒下に並んで営巣したキアシナガバチ(Polistes rothneyi)の定点観察。
初期巣a(育房数33室)の幼虫に狩りから戻った女王が給餌していました。
団子状に丸めた獲物の肉をよく咀嚼してから口移しで一匹ずつ与えて回ります。
よく見ると女王の胸部背中の黄色い小楯板に黒い筆ペンで引掻いたような印が書かれています(個体識別のマーキング)。
これがこの女王aの在りし日の姿を見た最後でした。
まさか「あんなこと」になるとは…。
つづく→シリーズ#15
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