ページ
▼
雪面のタケカレハ(蛾)幼虫
2008年12月上旬
タケカレハ(Euthrix albomaculata directa)は幼虫の段階で越冬しますが、完全に休眠することは無いようです。
冬も雪の上を歩く姿をよく見かけます。
日光浴なのか、それとも食草(常緑の笹の葉など)を探し回っているのでしょうか。
雪が降った翌日の晴れた午後に撮った11匹分の動画をまとめてみました(他に幾らでも居ました)。
動きも遅いのに雪面に無防備に全身を晒して野鳥に食われたりしないのかと心配になります。
毒毛による防御が有効なのかもしれませんが、警告色にしては中途半端な気がします。
この毛虫に素手で触るとかぶれるので、くれぐれもご注意下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿