2008年9月中旬
里山の尾根で見つけた褐色型オオカマキリ♀(Tenodera aridifolia)。
地上90cmの枝に産卵していました。
ここは豪雪地帯なので冬季は間違いなく卵鞘は雪に埋もれてしまうだろう※。
※ カマキリは冬の積雪量を予想して高い所に産卵するという説があります(賛否両論)。個人的には否定的です。
まだ卵鞘は真っ白の泡状で、産んだばかりのようです。
接写しても♀は逃げずギロリと睨んだだけ。
2年前に飼育個体で観察したように、産卵後は時々羽を動かします。
翅に付着した泡を剥がすためなのかな?
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