2008年7月中旬
ハバチの幼虫がタニウツギの葉を食べていました。
フトオビコンボウハバチでしょうか(自信なし※)。
※ ハバチに詳しい方によると、「タニウツギが食草として記録されているコンボウハバチは3種(ルリコンボウハバチ、オオルリコンボウハバチ、フトオビコンボウハバチ)」だそうです。
身の危険を感じると丸まって防御姿勢になります。
【追記】
安田守『イモムシの教科書』によると、
イモムシとハバチ類幼虫はよく似ているので混同しがちだが、両者を見分ける一番のポイントは脚の数にある。(中略)一般にコンボハバチ科やハバチ科では胸脚にくわえて、腹脚が第2〜8(ときに第2〜7)・10腹節(ないものもある)にあり、計18〜22本ある。(中略)ハバチはイモムシよりも脚が多いのだ。 (p34より引用)
割愛しましたが、ミフシハバチ科の幼虫ではまた脚の数が異なるそうです。
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