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ワラジムシを捕食するエビチャコモリグモ♀(蜘蛛)
2009年10月中旬
クロベッコウの一種に狩られて運ばれる途中に蜂が落とした例のエビチャコモリグモ♀(Arctosa ebicha )です。
麻痺から回復してすっかり元気になったのでそのまま飼い続けています。
蜂の方が先に死んでしまいました。
生餌としてワラジムシ(Porcellio scaber)を投入してみると、素早く飛びついて仕留めました。
コモリグモ科は徘徊性でも三爪類で歩脚に末端毛束を持たないので、容器の壁は滑って登れません。
動きは素早いですけど、脱走の心配が無いので飼育は楽です。
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