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ホソヒラタアブの寄生蜂
2009年9月中旬
ホソヒラタアブ(Episyrphus balteatus)の幼虫3匹が蛹化したうち、無事に成虫が羽化したのは一匹のみ。
もう一匹は羽化直後に容器内の結露に溺れてしまい、もう一匹は蜂に寄生されていました。
被寄生蛹は正常な蛹よりも小さかった。
可愛らしい寄生蜂です。
蜂類情報交換BBSにて問い合わせたところ、ヒメバチ科ヒラタアブヤドリヒメバチ亜科の仲間で Diplazon laetatorius (和名なし)だと教えて頂きました。
後でゆっくり同定用の写真を撮ろうと思っていたら、容器底の小さな空気穴(直径2mm)から知らぬ間に脱獄していました。
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