ページ
▼
草叢を探索するジガバチの一種
2009年8月上旬
林道沿いの地面(標高500m地点の草叢)をジガバチの仲間(ヤマジガバチ/サトジガバチ)が徘徊していました。
標高の高い場所では山、低地では里と言われているそうですが、「ヒゲおやじの投稿掲示板」に問い合せたところ写真による同定は無理なのだそうです。
狩りを目撃できるかと期待してしつこく追ってみたのですけど空振りでした。
【追記】
未だ私にはジガバチの性別を見分けられないので、この個体が♀かどうか確信はありません。
狩りをするジガバチの♀は先ず地面を徘徊するらしい。
獲物の尺取虫が食草の下に落とした糞を元に、獲物を探し当てるのだそうです。
(『ファーブルが観た夢』第一章:本能の美しき迷宮―ジガバチより)
0 件のコメント:
コメントを投稿