2010年10月下旬
秋の里山でヨモギの葉裏に
ナガメと思ったのは私のひどい勘違いで、おそらくジュウジナガカメムシ()ですね。
ヨモギの群落で隣り合う3本に分散して集結している様子を長目に撮影。
集団の重みで葉が垂れ下がっています。
集団越冬に備え、集合しているのだろう。
しかし当地は豪雪地帯なので、ここは安全な場所とは言えません。
カメムシの付いた葉を千切り取ると、折り重なるように集まっていた群れが慌てて逃げ出しました。
30匹くらいでしょうか。
特に悪臭などは発しませんでした。
別の葉に止まった集団で繰り返しても同じでした。
集合フェロモンも私の鼻では感じませんでした。
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