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オオシロカネグモの狩猟生活も楽じゃない
(つづき)
オオシロカネグモ♀(Leucauge magnifica)の水平円網に獲物がかかる瞬間を撮ろうとしばらく粘りました。
網の中央部に占座したクモは時折歩脚で網を引き締め、油断無く待ち構えています。
一度、何か虫が網に触れたようで電光石火の如く駆けつけますが、どうやら逃げられたようです。
戻る際に命綱が重要な役割を果たします。
茂みの奥で何か生き物(カエル?バッタ?)が暴れているせいで、網が大きく揺れることが何度かありました。
しかしクモは隠れ家に避難することもなく平然と静止したまま。
結局、狩りの瞬間を観察することはできませんでした。
時間帯が未だ早過ぎたのかもしれません。
(パート4に続く)
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