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オオハキリバチの貯食行動2
2010年9月上旬
(つづき)
オオハキリバチ♀(Megachile sculpturalis)の貯食作業が続いています。
花蜜を吐き戻すのは簡単ですが、スコパに付いた花粉を掻き落とすためには入口で向きを変え後ろ向きに入り直さなければなりません。
方向転換に毎回かなり手間取ります。
逆さまの姿勢で材木の平らな部分にぶら下がらないといけないので、尻で巣口を探し当てられなかったり脚を滑らせて落ちたりします。
それでも七転び八起きでアプローチから何度もやり直します。
(次回、塩分補給編に続く。)
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